ほりてぃブログ– archive –
-
ブログ
地震と衝動性
一般的に、地震が起こった際、建物の扉を開けるように推奨されています。 歪みによって扉が開かなくなることがあるので、避難経路を確保するための行動です。 この時気を付けておきたいのは、衝動性が見られる人が慌てて飛び出してしまうことやびっくりし... -
ブログ
安全教育 衝撃的な映像や写真でショックを受ける
視覚的な情報に対する感受性が強い子がいます。 発達障がいのあるお子さんに多く見られます。 正確に言うと感覚過敏とは少し違いますが、視覚情報に対する感受性が強いという意味では、感覚過敏と同様の配慮が必要になります。 例えば、防災教育の一環で津... -
ブログ
感覚過敏 光に過敏に反応する
発達障がいのある子を対象にした安全指導のワークショップで、部屋を暗くしてプロジェクターで映した映像を見てもらうことがあるのですが、映像が終わった後に部屋の電気をいきなり明るくすると不調を訴える子がいます。 光に対する感覚が過敏な子の場合、... -
ブログ
感覚過敏 においで気分が悪くなる
今回は感覚過敏のうち、嗅覚過敏についてご紹介したいと思います。 特定のにおいに対して、著しい苦痛を感じたり、においをかぐことで体調不良になる人がいます。 場合によっては、苦痛でその場にうずくまったり、気分が悪くなって寝込んでしまうケースも... -
ブログ
感覚過敏 非常ベルの音がこわい
音に対する感覚過敏(聴覚過敏)があると非常ベルや緊急地震速報の警報音を怖がるお子さんがいます。このようなお子さんにはどのような対応が必要でしょうか。 災害が発生した時には非常ベルや警報音を聴くことになるので怖がるからと言って全く体験させてい... -
ブログ
感覚過敏・感覚鈍麻
みなさん感覚過敏や感覚鈍麻(どんま)という言葉はしっているでしょうか。音や光、におい、味、肌ざわり、痛みの感覚、バランス感覚や力加減の感覚が他の人よりも鋭かったりその反対に鈍かったりする特性や状態のことを言います。 発達障がいのあるお子さ... -
ブログ
障がいのある子ども、障がい者の安全について
はじめまして。堀 清和と申します。 ふだんは、障害のある子どもや障がい者、高齢者の安全対策や安全教育の調査、子ども向け、支援者向けのワークショップなどをやっています。 このブログでは障がいのある子どもや障がい者の防災、防犯、事故予防、交通...