ほりてぃブログ– archive –
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半側空間無視 片側の空間を認識しづらい
視力には問題がないのに左側または右側どちらかの片側の空間を認識しづらい人がいます。 (左側の空間が認識しづらい場合が多いです) 脳出血や、溺れたり窒息したり事故で頭を強打するなどして脳にダメージを受けることで生じます。 認識しづらい側の空間... -
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すべての質問に「はい」と答える
どんな質問をしても「はい」や「うん」と答える人がいます。 質問の意味が理解できない場合や 答えを考えるのがめんどうで早く話を切り上げようとする場合、 これまでの人生で自分の意思を伝える経験が少なくていつも「はい」と答えて生きてきた場合など ... -
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オウム返し(エコラリア)「だいじょうぶ?」
障がいのある人の中には言われた言葉をそのまま繰り返してしまう人がいます。 このような傾向がある人は 走っていて転んだときや、自転車にぶつかったときなどに 周りの人が「だいじょうぶ?」と声かけしても そのまま「だいじょうぶ」とこたえてしまうこ... -
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子どもの交通事故の増えやすい時期
交通事故が増えやすい時期というのがあります。 統計では5月6月と10月11月に歩行中の子どもの事故が増える傾向にあります。 小学校や中学校に入学してはじめは新しい生活で緊張をしますが しばらくして慣れだすと油断が出てきます。 6月は梅雨の時期でもあ... -
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障がいのある子の交通安全教育の雑誌連載
月刊誌「交通安全教育」という雑誌で 障がいのある子の交通安全や防災、防犯など、安全に関わる連載を始めました。 月刊誌「交通安全教育」 月刊誌「交通安全教育」 - 日本交通安全教育普及協会 (jatras.or.jp)https://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html こ... -
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一度も通ったことがない場所に行きたがらない
小さなお子さんや障がいのある人の中には ふだん通っている施設の非常口や非常階段など、 いつもは使わない場所、通ったことのない場所に行くように促しても 怖がって行きたがらない人がいます。 災害が起こったときに、非常階段の前で立ち止まって動かな... -
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お気に入りの持ち物がないと不安になる
いつも持ち歩いているぬいぐるみや愛用している傘など 大切にしているものがないと不安になる人がいます。 災害発生時にもせっかく安全な場所まで避難したのに 少し目を離すとお気に入りの持ち物を取りに危険な場所に戻ってしまうことがあります。 お気に... -
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あいまいな表現が理解しづらい
「ちょっと待っててね」 「ここで待っててね」 などのあいまいな表現を理解しづらい人がいます。 「ちょっと」がどのくらいの時間なのか。「ここ」がどの範囲を指しているのか 理解が難しいために、待っててねと言われてもどこかに行ってしまうことがあり... -
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救急車や消防車を追いかける
救急車や消防車が大好きで見かけると追いかける人がいます。 このような傾向がある人は、地震や火災が起こった後、安全な場所に誘導したはずなのに、少し目を離した間に救急車や消防車を追いかけて行方不明になることがあります。 このような傾向がある人... -
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災害発生時もいつも通りの行動をしようとして行方不明になる
毎日決まった時間に決まった行動をすることを好む人がいます。 このような傾向がある人は災害が発生した時、安全な場所に誘導した後もいつも通りの行動をしようとして行方不明になることがあります。 「〇〇時になったから施設に行かなくちゃ」と思ってい...